ピンガが工藤新一=コナンを突き止めたことから、バーボンがラムに工藤新一についてどのように報告したかが予想できる

ピンガが老若認証システムで新一の検索をして、新一=コナンを突き止め、ラムに報告しようとした。

ということはピンガはラムから新一の死亡は嘘ではないかと聞かされていたのでは?また、原作でコナンはラムの前で「新一兄ちゃんから聞いた」と言って生存を仄めかしている。
 

バーボンは今のところ、ラムに工藤新一の情報について激しく問い詰められている状態ではない模様。映画でもラムと直接電話で会話していおり、ラムに割りと信用されている。

 
したがってバーボンはその前にお茶会で工藤夫妻に頼まれて、ラムには新一は生きているが行方不明で調査中としか伝えていないと思われる。

結果的にバーボンは老若認証システムの信憑性からシェリー=灰原を知ってしまったと思われる

これについては色々議論されていますが・・・ハロ嫁の最後で降谷(バーボン)はコナン自身に幼児化のことを教えてもらっている。ベルモットの偽装変装も見抜いて、老若認証システムの信憑性を知っているのは組織ではバーボンだけ?ベルモットの変装はジンやウォッカ達は騙せてもバーボンは騙せなかった。結果的にバーボンはシェリーが幼児化して灰原になっている可能性も掴んだことになる。

一方、ラムは原作で組織の薬が若返りの効果があることは知っている様子→ボスが若返っていることを知っているから?今回の老若認証システムでボスの居場所を突き止めたかったがうまくいかなかった。

潜水艦をどうやって手に入れたのかが疑問・・・

潜水艦、オスプレイとか各国の軍が所有するものなのに、黒の組織はどこで手に入れたのか不思議でならない。あのようなものは、メーカーは防衛省に納めるので、購入はできないはず…
最大の謎だけど、背後にさらに大きな組織が絡んでいたとすれば益々複雑になって完結が遠のきますね・・・

ベルモットが組織が老若認証システムを組織を利用しないようにしたかった理由は?

ベルモットはシェリーに化けて老若認証システムの精度の低さをアピールした、組織が利用しないようにしたかった理由は以下のようなことが考えられる。

・幼児化現象を隠したい
・自身とボスの若返りを隠したい
・コナン(シルバーブレット*注釈)を守るため 
   →コナンが組織に狙われたら組織を潰す人がいなくなるから?
・ボスが幼児化していればそれを隠すため→ボスはすでに防犯カメラに写っているのでは?

そもそもベルモットはなぜ、組織の薬の研究を愚かな研究と言っているのか

自分が薬の実験台にされて不幸になったから、薬が再び利用されないようにと倫理的な観点からだろうか?
女優だから若さを求めていて、あの方に頼まれて実験台になったのかもしれない。結果的にベルモットは自分が不老になって不幸なのだろうか?ベルモットは自己の利益のために、悪い組織に入っている(ボスと親族だったら仕方ないだろうけど)時点で、かつ開発者のシェリーを消そうとしている点から、まともな倫理観がある人間とは思えない。

灰原が組織に戻ったらAPTX4869を完成させ、かつ解毒薬を開発するからそれが不都合な理由は?ボスがそれを必要とするから、それを止めたいのだろうか?

今のところ、愚かな研究と言っている理由は不明

ベルモットに倫理観なんてあるのか?ベルモットの考えは矛盾もあって分からない。

*注釈 シルバーブレット(silver bullet)・・・スラングで問題を解決するための確実な方法、特効薬

【語源】おおかみ男を銀の弾丸で殺せるという言い伝えから

余談:灰原哀とコナンは相棒

コナンと哀ちゃんに関しては色々物議を醸しているようだが・・・個人的には灰原はコナンに片想いしてるとは思えない。
片思いだった時期もあると思うが今は吹っ切れていると思う。

灰原はコナン(新一)には蘭が居ることは分かっている。恋愛感情ではなくなってきて、今は同士というか相棒という感覚だと思う。

現にサッカー選手の比護選手に夢中だし…18才に戻ったら、遠い存在だけど、案外比護さんとお近づきになれるかも?!と思う。灰原、比護さんのことを思ってるときは普通の女の子になって、一番幸せそうだから…