ラムは赤井生存を疑っている?

バーボンは赤井秀一は生きていると信じ、火傷赤井に変装して探っていたので、バーボンがラムにどこまで報告したかにもよるが、ラムも赤井生存を疑っているかもしれない。

100巻、海猿島の話で最後脇田(ラム)が「本当はFBIを生け捕りにして色々聞きたかったのですが」と言って、いろは寿司に入る前、毛利探偵事務所を見ている。よって、ラムはFBIと繋がりありそうな毛利小五郎だけでなく、赤井秀一生存を疑っているのかもしれない。お茶会前なら安室がリークした可能性あるけど、赤井と出会った経緯話すと公安がバレるから、それはないと思われる。
そう考えると、赤井秀一の生存を知っているのは緋色シリーズで降谷が連れてきた公安の仲間なので、やはり警察関係者からのリークも予想される。

脇田兼則の名前には2つのアナグラムがある。

WAKITA KANENORIのアナグラム→

時は金なり(Time is money)だけでなく
もう一つのアナグラムtekiwa konan rai (敵はコナンとライ?)がある。

このことから、脇田は今のところ、コナンの正体を探り、また、バーボンのノック疑惑と赤井生存疑惑をいろは寿司で探っているのかもしれない。

お茶会で降谷に渡された情報はベルモットの若返りとスコッチのノックバレ経緯と警察スパイの存在

降谷零は組織潜入前に組織のボスは烏丸だとすでに知っていたのでは?

降谷少年は19年ほど前に、宮野夫妻の烏丸グループ話しを聞いていたから(降谷少年は記憶力抜群なので)組織のボスが烏丸ということは工藤優作の推理の前に既に知っていた可能性がある。工藤家のお茶会で赤井さん達が烏丸の情報を与えたとしても既に知っている内容だった。
したがって、降谷零にとって烏丸蓮耶がボスということは、目新しい情報ではなかった。
それ以上の有益な情報とは?→ベルモットの実年齢、景光のノックバレの経緯、警視庁のスパイ、烏丸のメールアドレスが考えられる。

降谷は組織のスパイがいる可能性がある警視庁を探っている?

赤井秀一はスコッチがノックバレして屋上に逃げたとき、スコッチの自殺を止めようとした。赤井はスコッチノックバレの経緯を知っていると思われる。スコッチが公安(警視庁所属)とバレていることから、警視庁に組織のスパイがいるかもしれないという情報を赤井から与えられ、降谷が警視庁を探っている可能性はある。→お茶会あと原作95巻FILE10で千葉刑事の身近にマスクの怪しい新人が出ていたので、降谷の変装かもしれない。降谷なら警視庁に潜入するのは簡単そうだから。

*スコッチノックバレの考察→諸伏景光のノックがばれた理由について

バーボン(降谷零)はお茶会でベルモットの若返りの情報を渡されたのでは?

バーボン(vs降谷)はボスのお気に入りのベルモットに近づき、一緒に行動、ボスと接触しないか常に見張っていると思われる。しかし公安はボスとベルモットの関係は知っているが、ベルモットの若返りの現象にはたどり着いていない可能性がある。一方、FBI赤井秀一、ジョディ捜査官はベルモットの若返りを掴んでいる。工藤有希子も約17年以上前?女優仲間でベルモット=シャロンを知っている。お茶会でベルモットの若返りについて情報を渡され、ベルモットの実年齢は50歳以上であることを初めて知らされたもしれない。

補足

・烏丸蓮耶がもし亡くなっていた場合、公安はそのことは、すでに調査済み、そうなると、別の誰か(後継者)がいてその人物が一体誰なのかを調査しているかもしれない。ということはFBIより一歩先を公安は進んでいる。

・公安はラム=脇田の情報を降谷から掴んでいるが、この情報は工藤夫妻、赤井には渡されなかった。

まとめ

・ラムは赤井秀一生存を疑っているのかもしれない。

〜理由〜
100巻、海猿島の話で最後脇田(ラム)が「本当はFBIを生け捕りにして色々聞きたかったのですが」と言って、いろは寿司に入る前、毛利探偵事務所を見ている。よって、ラムはFBIと繋がりありそうな毛利小五郎だけでなく、赤井秀一生存を疑っているのかもしれない。

・お茶会で降谷に渡された情報はベルモットの若返りとスコッチのノックバレ経緯と警察スパイの存在

〜理由〜

・赤井秀一、工藤有希子はベルモットが歳をとらないことを知っている。

・赤井秀一はスコッチがノックバレして屋上に逃げたとき、スコッチの自殺を止めようとしたので、ノックバレの経緯を知っているかもしれない。

・スコッチは公安ということがバレたので、スコッチの所属警視庁にスパイが潜んでいるかもしれない。