2023年3月11日にアニメ警察学校編 CASE.降谷零が放送されましたね。待ちに待った降谷零編です!

あどけない22歳の降谷零、同期の諸伏、松田、萩原、伊達について紹介しながらストーリーが展開

卒業式の前に降谷は4人と過ごした思い出を回想

今後の展開に影響しそうな点

降谷は佐藤刑事と7年前に会っていたので、降谷は佐藤刑事を覚えていそう

卒業式前にRX−7を見ている大学生だった佐藤美和子と山本由美と出会う。実は松田刑事とも佐藤は出会っていました!
降谷は佐藤たちに卒業式を見学しないかと勧めた。降谷の外見目立つから、佐藤刑事は降谷のことを思い出しそう。一方降谷は、101巻〜102巻で佐藤刑事に「あなたどこかで会ったことない?」と2回聞かれても白を切っていました。この様子から降谷は佐藤刑事と昔会ったことを覚えているように見えました。(降谷は記憶力抜群なので、覚えているはず)

佐藤刑事もそのうち安室透が降谷零であると認識するでしょう

佐藤刑事の前に高木刑事が安室透=降谷零に気が付くかもしれませんが・・・(高木刑事と安室透は頻繁に顔合わせて、安室の高い推理力知っているし、伊達刑事からも勝てなかった同期がいたということを聞いている。また、ハロウィンの花嫁でヘリに飛び乗る降谷零をじっと見ていたから)

松田が景光の写真に髭を書き加えていたことが、今後の伏線になるのでは・・・

卒業式の前にコンビニで景光は警察官の兄に送るための記念写真をインスタントカメラで撮った。その写真に松田が髭を書き足してポストに投函。写真は松田のスマホにもありました。これをきっかけにひろは髭を生やすようになった!これはまさに、組織潜入していたスコッチが警察官の服装を着ているように見えました。

スコッチのノックバレはこの写真の流出が原因かもしれません・・・。でもインスタントカメラなので景光自身がデーターで持っているから、大丈夫だと思うけど、松田や兄以外にも送っていたらどこに流出するか分かりません・・・。でも願わくば、この考察は外れてほしいと思いますし、関係ないでしょう。

卒業生代表の降谷の外見が印象的すぎるので潜入バレないか心配

卒業証書授与代表の降谷零が壇上に上がるシーンが感動的
警視庁巡査降谷零ということなので巡査から始まって、29歳時点では警察庁警備局警備企画課(ゼロ)に所属、警部まで階級上がっているようですね。

改めて卒業式の面前に立つと目立ちます。普通大手企業の入社式などでは、誰が挨拶したとか覚えてないけど、あんな金髪イケメンだから誰の目にも印象に残りそうです。

結果的に、外国人に見える外見から、まさか公安警察とは思われないかもしれないので、意外に潜入捜査に向いているのかもしれません。しかし、心配なのは組織にいる可能性のある警察からのスパイ。降谷の情報が渡りませんように・・・。

*降谷がノックバレしているかの考察はこちら→降谷零(安室透/バーボン)のノックは組織にバレているのか?

降谷がラムからのメールにあまり動揺していないので、ラムからのメールに慣れてきた?

ラムからは頻繁に連絡がきて仕事に行っていそう。

原作ではラムからのメールには驚いて焦っているようだったけど、この回では冷静なのでラムからは頻繁に連絡きていそう。ラムに頼りにされてはいるようですが、ノックバレの危険性が常にあり心配・・・。

1人称が珍しく俺になっていた

最後「そしてこの俺、降谷零・・・安室透の偽名を使い某組織に潜入中」のセリフが降谷零の組織潜入が重大責任であることが伝わる場面でした。降谷さんは一人称いつもは僕ですが珍しく俺になっています。

その他

教え子を4人失った鬼塚教官

降谷が壇上に上がる時、5人を思い出す鬼塚教官が4人を見ていた。4人がこんな若くで殉職したことを知ったことは後に聞かされていると考えると、辛いですね・・・。降谷の潜入が終わったら鬼塚教官と再会するか、今度は原作にも出てほしいです。

7年後ポアロではいつもの安室透だけど時折見せる表情が切なく悲しい

4人の殉職について説明する降谷が辛そう・・・4人から引き継いだスキルがよく表現されています。警察学校編は悲しいストーリです。残された降谷零は危険な潜入を成功させて、警察官として4人のそれぞれの意志をずっと引き継いでいくのでしょう。

降谷零だけ親の話がなかったことが気になる(原作に影響するから?)

伊達、萩原、松田、諸伏は親の影響で警察官を志している。一方、降谷はエレーナ先生を探すため警察官になることを決めたのは分かるけど、本当にそれだけなのでしょうか?降谷は他4人と比べても、生真面目で、言葉使いからも品があると感じがするので、良いところの御坊ちゃまに見える。(言い方失礼ですが、松田曰く僕ちゃんですし・・・)親が明かされなかったのは、原作のストーリーに重要だと思われるので、原作で降谷の家族出てくることを期待します。


©青山剛昌・新井隆広/小学館・読売テレビ・TMSより

ゼロの日常と比べて、作画はかなり違っていたと思います。