再来年の名探偵コナンの映画のメインは FBI と公安だと思っています。工藤新一メインも考えられるのですが、今のところ解毒薬が残り1錠しかないので、コナンが工藤新一に戻ることはできないと思うからです。

​FBIと公安がメインとなる可能性について​

劇場版では、FBI(赤井秀一)と公安(安室透)がそれぞれの立場から事件に関わることが多くなっています。特に『ゼロの執行人』や『緋色の弾丸』では、彼らの関係性やそれぞれの組織の動きが物語の重要な要素となりました。​

組織の暗躍

黒の組織との対決が最終局面に向かっている中で、FBIと公安がそれぞれの思惑で動くことは、物語をより複雑でスリリングなものにします。互いに情報を共有しつつも、時には対立するような展開は、観客を惹きつけるでしょう。​

キャラクター人気

赤井秀一と安室透は、劇場版でも絶大な人気を誇るキャラクターです。彼らをメインに据えることで、観客動員数も期待できます。

お茶会の内容

今の所、原作でお茶会の内容が明らかにされていません。しかし、赤い秀一から安室透への要望の1つとして、FBI と公安の共闘はあり得ると思っています。公安と言っても警察のスパイがいる可能性はあるので、降谷零(安室透)と風見裕也だと思います。

その他、工藤新一と毛利蘭がメインになる可能性も考えられます

​工藤新一がメインとなる可能性について​

以下のポイントがあります。

①解毒薬の残量:

解毒薬が残り1錠しかないという状況は、工藤新一がメインとなることの大きな障害となります。しかし、それがかえって物語の鍵となる可能性も考えられます。​

②危機的状況に陥る:

最後の1錠を巡って、組織との攻防が繰り広げられる。映画の舞台となる事件が、どうしても工藤新一として解決しなければならないものであり、残り1錠をどう使うかという葛藤が描かれる。​

③新たな解毒薬の開発の可能性:

映画の中で、灰原哀が新たな解毒薬のヒントを見つけたり、一時的に効果のあるものを開発したりすればコナンが工藤新一に戻ることができます。​

④物語の節目:

劇場版が30作品目や特別な記念作となる場合、物語の原点である工藤新一にスポットを当てることは、ファンにとって非常に喜ばしいことです。

​今後の展開の予想

​FBIと公安の共闘:

FBIと公安がメインとなり、互いに協力しつつも、それぞれの正義や信念がぶつかり合うような物語。黒の組織の幹部、特にラムやジンとの対決が描かれるかもしれません。 

​工藤新一の苦悩:

最後の1錠を巡る、コナンと工藤新一の間の葛藤を描く。幼なじみの毛利蘭との関係性にも深く踏み込むことで、物語に深みが増します。​いずれにせよ、再来年の映画も、ファンにとって見逃せない作品になることは間違いありませんね。