コナン本誌 File1102 解決編 安室さんの発言
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王冠のトリック、キッドの変装も狩野で大体予想通りでした。
その後キッドがローラースケートで王冠をワイヤーでとって逃げて、コナン君がスケボーで風神ロードを抜けて追いかける。梓がエレベーターで安室さんと会話していてキッドと鉢合わせエプロンを取られてスマホが落ちる。
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コナン君がエレベータに駆けつけて二人の梓で本物と偽物で迷ったので、スマホ越しに安室さんに本物梓の見分け方のアドバイスを尋ねる
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安室さんにスマホの音量を上げスピーカーオンにするように言われ、二人に向けて、安室さんが「好きです」「梓さん」と言って、怪訝な顔をした方が本物の梓と言って電話を切った。キッドは王冠を置いて逃げた
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お手がらコナン君と次郎吉おじさんのニュースを見て怒る老人が最後に現れた。(コナン君、ニュースに気軽に載って大丈夫?)
詳しくは本誌をお読みください・・・
安室さんの「好きです」発言について
梓が怪訝な顔をしていたのは矛盾しているのではないか
安室さんの発言はリアルでTwitter等でも炎上して、私も多少困惑して理解できない部分がある。
安室さんは、梓が最初から怪訝な顔をするとわかっていたようだが、普段の梓は安室さんを頼っているし、ゼロティーで安室さんが所用でポアロ離れていて再び戻ってきた時梓は泣いていたので、矛盾しているのではないかと思う。
梓は何故怪訝な顔をしたか?
ゼロの執行人、本誌安室VSキッドの回で梓が安室と噂になってSNSに書き込まれ梓が炎上を嫌がって警戒している描写がある。今回も安室が「好きです」という軽はずみな発言をすることで炎上をしたら困るので、怒ったと考えられる。
安室が普段から炎上を心配する梓をからかっているのであれば、こんな時にまたそんな冗談をと言いたいのかもしれないが、そこまでの描写はないし、普段の温厚で紳士的な安室透が揶揄うようには思えない。
もしくは、安室さんは会話において、抱負すぎる知識を披露しすぎることがあるので、梓さんは普段から蘊蓄を聞かされて呆れているのかもしれない。(ゼロの日常ではベルモットに梅昆布茶の効能、風見刑事にはカレーに含まれるカプサイシンの話など・・・ちょっと煩いと思われそうな描写がある・・・)
安室さんと梓さんはカップルになることはないのかもしれない
結論としては安室と梓は今のところ結ばれる設定はないといことの暗示かもしれない。最初に「白黒つけましょう」とあるので、「あむあず」はリアルで常に炎上するので、あむあずがありえないという作者青山先生の答えだったのではないかという声もあった。
一方、キッド梓は安室さんに告白されて喜んでいるので、安室から告白されたら女性は大体嬉しがると予測している。安室さんは自分がイケメンでモテることは十分に把握していることが分かる。まじめな降谷零(安室透)がそれを利用するところは新鮮だった。ただ、降谷零(安室透)はハイスペックイケメンでテニス、料理、あり得ないドラテク、ギター、スキー、ブレイクダンスその他色々何でもできて、街の人気者なのに、理詰めすぎるため、恋愛だけは苦手なのかもしれない。
最後の老人について
ガルちゃんでの意見

あむぴ
最後のお爺さん、新キャラ?コナン君または鈴木財閥に対して怒っていた?

あむぴ2
イケメン3択から中年おじおば3択そして
じい3択になるとはな

あむぴ
まだラム編終わってないような…若狭、黒田もう少し正体明確にしてほしい。何よりお茶会もまだ分からないまま…
おじいさん三人の話しに行かれてもと思う

アムぴ2
新キャラやその背景にある組織とかさらに増えるとややこしくなりそう・・・

あむぴ
余談ですが、脇田があの後、出てこなくて、安室さん(バーボン)との絡みもなくて残念・・・次は組織関係、お茶会の話が来てほしい・・・
『名探偵コナン ゼロの日常』の場面カット(C)新井隆広・青山剛昌/小学館・「名探偵コナン ゼロの日常」製作委員会 より
最後にキッドの話の必要性が分からない
今回はキッドの話に安室さん脇田が出てきたからベルツリー急行の時のシェリーの話が出てくるのではと期待したがそれはなかった。(ただし、101巻で安室さんはベルツリー急行の時のシェリーはキッドの変装だったということには気がついた可能性はある)今この時になぜキッドの話なのか?日常の事件の話より盗みの話の方が進めやすいからかもしれない。黒の組織の話を期待していた人も多かったと思うので、キッドが黒の組織討伐や幼児化問題を解決してくれないなら、本家の方でやってくれないかと思うことがある。FBI赤井、組織潜入中の公安降谷の方が物語りの展開に重要なポジションにいるからそちらの伏線回収を進めてほしい。


こんにちは。初めてコメントしますがありますが青山先生の倫理観についてお聞きしたいことがありまして、コナンでは後味の悪い事件の後でも小五郎が飲みに行こうとしたり(69巻「河童が見た夢」)、世良が「このくらい楽勝さ」と笑顔で言ったり89巻(「仲の悪いガールズバンド」)デリカシーに欠けるキャラクターがいますが、読んでいて気にならないのでしょうか?
また、人が死んでいるのに解決数を競い合い(50巻「服部平次VS工藤新一 ゲレンデの推理対決」)、
人が死んでいるのに推理対決をしますが(74巻「コナンVS平次 東西探偵推理勝負 」)、それについてはどう思いますか?
コメント頂き、有難うございます。コナンの世界では、物騒な事件が多く、感情のもつれによる復讐とか勘違い殺人事件とか救いようのない話が多いですよね。
その上、不気味な薬で被害を受けている人物(主人公含む)も多く、未解決です。
25年前から見ていて一旦離脱したので、はっきりと覚えていませんでしたが、小五郎が飲みに行こうとしたり、平次が新一と事件現場で推理対決するのは呆れますね。
倫理観については問題があると思うので、日常的に起こる事件については見直すことができないかとは考えます。個人的にはFBI赤井や公安降谷が出てきて人気を維持しているので、日常の事件推理より、組織関連の未回収伏線を回収し話を進めるのを優先してほしいと思います。
「仲の悪いガールスバンド」のデリカシーに欠けるキャラは誰でしょうか?
世良で「このくらい楽勝さ」と笑顔で言うのは不謹慎だと思います。
また、92巻「試着室の死角」の被害者もひどいのに犯人に同情せず「朝飯前」と言うのもどうかと思います。
確かに世良真澄は元々言葉使いも男の子みたいですし、事件に遭遇しては不謹慎な発言ありますね。コナンの世界の高校生(特に服部、世良、新一)は大人に対する態度が失礼という意見を聞いたことがあります。